やるべきポイ活・やめるべきポイ活

Rain
レシート撮影、アンケート回答、クレジットカード契約、銀行口座開設、などなど‥‥
多くの人が、一度は何かしらのポイ活をしたことがあるのではないでしょうか?
今回はポイ活を【やるべきポイ活】と【やめるべきポイ活】に分けて説明していきます。
やるべきポイ活
結論から言うと、【やるべきポイ活】とは
「普段通りの生活をしていても、勝手に貯まっていくポイ活」
これだと少し分かりにくいと思うので、具体例を挙げてみます。
例1
- 普段の支払いをクレジットカードに変える
- 「支払いをする」という必要な動作は変わらない
- ポイント還元が得られることが多い
例2
- 毎月の公共料金の確認で勝手にポイントゲット
- 例えば、東京ガスでは『パッチョポイント』と呼ばれるポイント制度がある
- 電気やガスの使用状況を確認する習慣がある人は、自動でポイントが貯まる
「例2」については一部の人だけに当てはまるものになってしまいますが、いつもの生活リズムを変えずにポイントをゲットするという点を意識して、自分の状況にあったポイ活ができないか探してみましょう。
やめるべきポイ活
続いて【やめるべきポイ活】についてです。
【やめるべきポイ活】とは、
「普段の生活リズムや行動に影響を与えるポイ活」
具体例を挙げていきます。
例1
- アンケート回答
- 「アンケートに答える」という動作が普段の生活にはない行動
- アンケートに答えている時間分、自分の自由な時間が減る
- 個人情報の流用・転用の可能性
例2
- クレジットカードの契約
- ポイントゲット後、解約がスムーズにいかないことがある
- 契約・解約が本来ならする必要がない手間
- 「獲得ポイント」と「全てが完了するまでにかかる時間」を比較したときにコスパが思ったより良くない
- 個人情報の流用・転用の可能性
ポイ活をしない時間を「自分の成長」のために使う

私が「時間を削るポイ活」をオススメしないのは、「自分を鍛えるための時間」が減ってしまうからです。
ポイ活には、
- 速効性
- 貯まったポイントが比較的早く還元される
- 依存性
- 少しずつでも貯まることが快感になる
- 習慣化してしまうと生活の一部を侵食される
これらの特徴がありますが、『成長性』はありません。
- 本業の勉強をして社内のステップアップを目指す
- 副業に挑戦して新たな収入源の獲得を目指す
一方で、上記のような未来の自分へ投資するような行動をすれば、数年後には自分が想像もしなかった生活スタイルを過ごしているかもしれません。
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