【基本のキ】面接で意識するべき３つのポイント

面接試験って、なんで行われていると思いますか？

• 受験者の人間性を見たい
• 採用側が欲しがっている人材か、直接会って確認したい

ざっくりとした言葉で表すならこんなところだと思いますが、なんだかぼんやりしてますよね。

今回は【面接官が知りたいのは結局この３点だけ】というテーマでお話していきます！

【結論】面接官が知りたい3つのポイント

結論から言うと、面接官が知りたいのはこの３つだけです。

つまり、このポイントを意識すれば、面接官の質問の意図に沿った回答が作りやすくなります。

① 本当にこの会社（自治体）に就職したいのか？

面接官がまず最初に見極めないといけないのは、受験者の本気度（志望度の高さ）です。

要するに「この人は内定を出しても辞退しないか？」を知りたいわけです。

面接官も「ほんとにウチで働きたいの？」なんてドストレートな聞き方はしません。

さまざまな角度から、遠回しに、探りを入れるように聞いてきます（笑）

そして、複数の質問で得られた情報から総合的に「本気だ／本気じゃないな」という判断をします。

Rain

逆に、どれだけ本気でも準備不足だった場合は「本気じゃないな」判定されるので要注意です。

数十分という限られた時間で「本当に本気なんです！」と言うだけでは面接官には伝わりません。

「その理由」と「そう思ったきっかけ（エピソード）」を語れることが受験者としての最低限のマナーです。

② 会社（自治体）で活躍する受験者の姿がイメージできるか？

次に面接官が注目するのは「採用したらウチで活躍してくれるかどうか？」です。

つまり、面接官に「自分が働いて活躍して貢献する姿」を想像させることができれば勝ちです。

アピールする方法はいくつかります。

これは個人的な意見ですが、「活躍する姿」という言葉には「成果を出して貢献する」という言葉の他に、「長く勤めて貢献する」という意味も含んでいるのではないかと考えています。

成果を出さずにただ会社に居座るというのは論外ですが、売り手市場ということもあって、採用しても簡単に転職してしまうのが現状です。

そんな中で「会社（自治体）に長く残ってくれる」というのは、それだけでも採用側からすれば有難いことなのではと思います。

Rain

活躍する姿を面接官にイメージしてもらうとは、

• 成果を出すことで貢献する
• 長く務めることで貢献する

これらの2つの意味があることをしっかり覚えておきましょう！

③ 「一緒に働いてもいいかな」と思えるかどうか？

最後に面接官が知りたいこと、それは「一緒に働きたいかどうか」です。

極論で言えば「デスクが隣でも、週5日、8時間一緒にいてもいい人かどうか」ということになります。

どれだけ素晴らしい成績を出して会社に貢献したとしても、周りの人にネガティブな影響を与えてしまう人は、会社全体で考えたときに、全体の生産性を落としてしまうことになりかねません。

Rain

生産性は高いけど周囲に悪影響を与えてしまう人を「ブリリアント・ジャーク」と表現することもあります。

面接対策をしていたときに私が読んだ記事がこちらになりますので、よかったら参考にどうぞ。

その他にも、トキシック・ワーカー（Toxic Worker；有害社員）という言葉を紹介した動画もあったので、時間がある方はぜひ！

参考

Rain

転職するインデックス投資家

XYouTubeContact

・結婚願望が皆無な獣医師
・目標：40代サイドFIRE

＜2021＞
・3月からS&P500投資開始

＜2025＞
・資産200万円達成🎉
・1社目で心身を崩しかける
・11月に退職

＜2026＞
・4月から再就職（予定）